流行は変化していくもの、だけどスタイルは永遠
シャネル創始者の言葉です。
住宅業界も同じでその時代の流行のデザインというものがあります。
また、「○○風」「○○調」インテリアなど
安易に真似しただけの住宅は陳腐になりがちです。
我々は流行りのインテリアやデザインの「見てくれ」だけを真似するのではなく
そこに暮らす人のライフスタイルまで考慮して設計・デザインする必要があります。
人が長年暮らせば床材は色が変わったり、傷ついたりします。
しかしそれらは家族がそこで暮らした証で、やがて愛おしくなってゆくものです。
家づくりは自分自身の価値観(スタイル)をしっかりと理解するところから始めましょう。
あなたにとって「家」とはなんですか?
しっかり家について勉強して、他人の意見は少しだけ聞きましょう。