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広い子供部屋の思わぬ弊害

  「子ども部屋の広さってどれくらい必要でしょうか?」 という質問を受けて 「4.5畳あれば十分ですよ」 と答えると 「ええ!?ちょっと狭くないですか??」 と返ってきます。     今までこんなやりとりを何十回としてきました。     こちらの子供部屋、4.5畳です。 シングルベッドとデスクを置いてもまだまだ余裕。   広く見えるのは広角レンズのせいもありますが、 天井が斜め(勾配天井)であることの効果が大きいです。         こちらも同じく4.5畳ですが、天井は一般的な2.4m やはり1枚目の部屋とはだいぶ印象が違いますよね。         こちらも4畳半で別にクローゼットがあります。 さすがにクローゼットなしはかわいそう・・・   少しでも広く感じられるように内装は白系が良いでしょう。       最後も4畳半です。 私が設計する場合、子供部屋はほとんど4畳半ですね。   将来的に子供部屋は物置になる可能性が1番高い部屋なので。 場合によっては10年も使わないですよね… もったいない。     そして思わぬ弊害もありまして、 広い子供部屋作って快適な空間にしてしまうと 子供たちの溜まり場になるんですよ・・・特に男の子、 休日毎朝早くから友達が押しかけてきますよ(笑)     私が子供だった頃、部屋が4畳半だった友達が何人かいましたが 誰もその子たちの家には遊びに行きませんでしたね; 溜まり場になるのは決まって広い部屋の友達の家。   子供の頃はなんとも思わなかったですが、 今親になってみると、 溜まり場だけは勘弁してほしいな ・・・と(笑)       今回はちょっと変わった切り口で子供部屋について書いてみました。 どうぞご参考に

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