失敗しないダイニングテーブルの選び方
今回はダイニングテーブルの選び方について。
悩んだ時に参考にしてみてください。
インテリアカラーを統一させてスッキリ見せるパターン。
こちらのダイニングテーブル、チェアともにオーク材です。
床はパイン材ですが色味は近いので違和感ないですよね。
階段や壁、天井などの木部も明るめで揃えてます。
色味や明るさを揃えるコーディネートは比較的簡単なので、迷ったときはとにかく色味を揃えておけばおかしな感じにはなりません。
一転してこちらはかなり暗めの床です。
天井やクローゼット扉なども色を合わせました。
そうなるとダイニングセットも同じくらいの暗さが無難です。
ダイニングチェアも2脚くらいホワイトなどにしても◎
しかしオーク色やパイン色はアンバランスになるので✕
壁などラフなテイストで仕上げたら、テーブルもちょっと荒い作りのほうが◎
全体的にテイストを合わせるのが家具選びの基本です。
アイアンの脚と天板はパインの古材で出来たダイニングテーブル。
下に敷いてあるラグもヴィンテージものです。
パーケット天板のダイニングテーブル。
テーブルの色よりも壁の板はだいぶ明るいのでちょっと違和感を感じる人もいるかもしれません。実はこれには理由があります。
この板張りの壁は無塗装状態なので、年月が経つと日焼けして
床と同じくらいの濃さになるのです。
そうするとダイニングテーブルや窓(木製サッシ)の色とも合ってきます。
最終形態までもう少しといったところですね。
経年変化を楽しめるのが無垢材の良いところです。